HOME
 
アルコール健康障害対策基本法
 
アルコール依存症
 
うつ・自殺とアルコール
 
薬物乱用
 
イッキ・アルハラ
 
飲酒運転
 
AC
 
妊娠とアルコール
 
予防プログラム
 
自分らしく生きるための道具箱
 
アスク・キッズ
 
アルコール・ルパンを追え!
 
ASKの本
 
目次
 

セルフケア・スクールの中身と<参加者の声>

飲酒運転防止のグループ・プログラム「セルフケア・スクール」の中身を知りたい方のための、かんたんなご説明です。

「セルフケア・スクール」の目的は?
職業ドライバーの飲酒運転を防止することです。

なぜそのために、わざわざプログラムを?
管理だけでは、運転手にも会社にも(もちろん社会にも)メリットがないからです。長年培った飲酒習慣を変えるためには、正しい予防知識とサポートが必要です。厳しい管理と処罰だけで対応すると、かばいあいや隠蔽が起きたり、解雇された運転手が別の会社で再び飲酒運転をするなどの危険が高まり、根本的な問題解決になりません。
なぜ「セルフケア・スクール」という名前なの?
セルフケアとは「自分で自分の健康管理をする」ということです。これは、運転手自身にしかできない事故防止策で、飲酒習慣の見直しはその重要ポイントなのです。「人命をあずかるプロ運転手として、どんな自己管理をする必要があるか」を仲間とともに考え、自ら行動計画を立てて生活習慣を変えていく。こうしたセルフケアの実践は、プロ意識を高めることにもつながります。
グループで行なう効果は?
実際に起きた飲酒運転の事例などをもとに、お互いに話し合うことができます。それぞれが実践している生活上の工夫も、お互いの参考になります。
プログラムはどんな内容?
1回3時間×6回。講師が出張して行ないます。
   第1回 自分の健康と酒、見直そう
   第2回 寝酒の落とし穴
   第3回 アルコールの運転への影響
   第4回 依存症への境界線はどこにあるのか?
   第5回 お酒の決算書
   第6回 断わり方の研究
毎回、上記の「集中講座」にプラスして、「アルコール問題の常識クイズ」、酒気帯びのケーススタディ、グループでの話し合いなどが盛りこまれています。なお回数や時間については状況に合わせたアレンジが可能です。
● セルフケア・スクール 参加者の声より ●

アルコールの分解にかかる時間がわかったので、仕事までの時間を計算して、量を守って飲めるようになった。


1回に飲む量を、ビール350ml×2本に決めた。酒代が減り、お金に余裕ができた。


飲む量を減らしたことで、近頃、体が軽くなった。朝の目覚めがちがう。すっきりと早く起きられる。こんなさわやかな日々があったのかと喜んでいる。


食事のときは、晩酌せずまずご飯を食べる。ご飯がおいしくて、2杯食べられるようになった。体重が増えたのが、ちょっと気がかり。


酒をやめたら、血圧やγGTPが下がった。


家での飲酒が減ってきて、子どもたちとの会話は増えてきた。家族の和ができた気がする。

公休日前日と、翌日が午後からの出勤のとき以外、飲まないようにした。

早朝出勤の前日は禁酒。家族みんなで協力して禁酒してくれる。

風呂上りにはビールではなく麦茶を用意しておいて飲む。


寝酒をやめた。初めは寝入りにくかったが、このごろでは飲まなくても寝られるようになってきた。風呂に入って体をあたたかくして寝ている。


寝酒の怖さを知ったため、飲まなくても寝られるように、子どもたちと遊び、適度に疲れ、睡眠をとるようにしている。おかげで子どもたちとのコミュニケーションがとれるようになった。


だらだら飲まなくなり時間の余裕ができたので、孫のお守りを引き受けた。重労働なので、よく眠れる。このごろ、遊んでほしくて孫が寄ってくるようになった。


飲む場に誘われたりしても、なるべく行かないようにしている。外で飲んでいると、つい量が守れなくなるから。