一回くらいなら、大丈夫?

 薬物を使用すると、その薬理作用によって、一時的に「ハイ」になったり多幸感が得られるなど気分の変化が起こります。けれど同時にからだや脳はダメージを受けています。薬物による悪影響には、度重なる使用でじわじわと現われてくる「慢性症状」もありますが、「急性症状」もあります。たった一回の覚せい剤の使用で精神症状を起こすこともあるので、それくらい毒性が強いことをしっかり覚えておいてください。LSDやハシシュなども一回で深刻な症状を引き起こしかねません。また、アルコール飲料も飲み方次第で急性中毒死にいたることがあります。