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2018年6月18日(月)、世界保健機関(WHO)は新たな国際疾病分類(ICD-11)を発表しました

2018年6月18日(月)、世界保健機関(WHO)は新たな国際疾病分類(ICD-11)を発表しました。

2007年のICD-10の改訂から10年以上の年月を経て検討された新たな疾病分類です。
この内容を基に、WHO加盟国は2022年の発効に向け、翻訳や臨床の現場における訓練や準備を進めることになります。

ICD-11は、2019年1月に第144回執行理事会に、2019年5月に第72回世界保健総会に提出され、承認後、2022年1月1日に発効となります。

WHOによる新たな国際疾病分類(ICD-11)発表に関するリリースでも触れられていますが、ASKが取り組む問題に関するところでは、新たに「Gaming disorder(ゲーム障害)」が加わりました。

Gaming disorder has been added to the section on addictive disorders.
(中毒性疾患に関するセクションにゲーム障害が追加されました。)

ASKでは、今後も日本の各地でこうした問題に悩む当事者・家族に役立つ情報を集め発信していきます。

WHOによる新たな国際疾病分類(ICD-11)発表に関するリリース(英語)

ICD ウェブサイト(英語)

ICD-11 ウェブサイト(英語)

2018年6月発行の季刊『Be!』131号では、この背景についてくわしく解説しています。

考察を行なったのは、国内ゲームメーカーで9年間「いかにお客をゲームに没入させるか」をテーマに仕事をし、ゲーム依存を予防するためASKに加わったスタッフです。

業界をよく知る立場から、ゲームの構造と、日本社会の構造とがあいまって、依存を進行させる背景となっていることを分析します。

ゲーム障害――「承認欲求」と日本社会の構造
『Be!』131号はこちらでご購入いただけます。