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ライフスキル

ライフスキル・コラム集

ここでは大人にも役立つ、思春期向けライフスキルのコラムをご紹介します。

ASKでは、アメリカやオーストラリアなど海外の教育現場を視察してきた成果も組み合わせ、2000年から小学校・中学校・高校向けの「ASK方式の予防プログラム」を開発しました。
知識を伝えるだけでなく、ライフスキル教育を組み込んだ内容です。

2003年には、思春期のライフスキルを学ぶホームページ「自分らしく生きるための道具箱」を制作しています。
このホームページの中心はアニメーションを使って学ぶアサーティブなコミュニケーションでしたが、思春期に特有の課題をめぐってのコラムも掲載しました。

言いたいことが、うまく言えない!
「自分らしく生きるための道具箱」より
イラスト&キャラクター制作:三善和彦

WHO会議のブレーンストーミングでは、「セルフエスティーム」がスキルの候補としてあがり、「それはライフスキル教育のゴールではあるが、スキルではないのでは?」と結論づけられた経緯があります。
ASKではあえて、このセルフエスティーム(自己信頼)を思春期に必要なスキルの冒頭にあげました。
日本の子どもたちが国際的に比較してセルフエスティームが非常に低いことが、数々の調査で指摘されています。それは大人になっても引き継がれている課題と考えられます。
「自分を好きになる」「自分を信頼する」ことは、生まれつき決まっている資質でもなければ心の中で念じているうちにできるようになるものでもありません。
日常の中での行動・挑戦・失敗をしながら積み重ねる練習といったプロセスが欠かせないのです。
だとしたら、ふだんは意識しにくい「自分を好きになるスキル」を意識化して広める意味が大きいと考えました。


では、その内容を抜粋・改編してご紹介します。

セルフエスティーム(自己信頼)――自分を好きになるスキル

感情対処――気持ちをキャッチし発信するスキル

境界と親密さ――人づきあいの土台となるスキル

ピア・プレッシャー――仲間の圧力に負けないスキル

自己決定と情報――自分で決断するスキル

 

ここに登場するキャラクター「ドッカン」「オロロ」「ネッチー」は、1995年にアサーティブ・トレーニング誌上講座をスタートする際、3つのコミュニケーション・タイプをあらわすため、誌上講座を執筆した森田汐生さん・イラスト担当の三善和彦さんとの編集会議から誕生しました。うまくいかないときも「自分はダメ」と責めたり否定せずに、さらっと認めてやり直せる、そんな願いをこめています。

ドッカン

ドッカン

オロロ

オロロ

ネッチー

ネッチー

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