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アルコール関連問題

調査/データ

急性アルコール中毒・飲酒に関わるケガ(2007年)

全国大学生活協同組合連合会
学生総合共済給付を受けた方のアンケートから

(実名を出さなければ内容を掲載してよいと回答があったものから抜粋)

 

急性アルコール中毒で意識不明、2日入院(2年生)

春休み中、市内で友人とチューハイ3~4杯程度飲んで、下宿近くの駅についてから気分が悪くなり、呼吸が苦しくなって救急車で病院に運ばれた。病院でCTをとっている最中に脳痙攣を起こし、意識不明となった。2時間後に意識は回復し元気になった。もともとアルコールに弱いのと、前日までスキーに行って疲れていたので、アルコールの酔いが回りやすく悪い結果になったと思う。たまたま親しい友人が一緒にいたため、実家へ連絡してくれた。アルコールは飲みすぎてはいけない。自分の許容量を知り、勧められても無理に飲まないほうがいい。

忘年会で飲みすぎて倒れ、救急搬送(3年生)

ゼミの忘年会で飲みすぎて、帰宅途中、倒れていたところを救急車で運ばれました。最初から自分の性格をふまえて、控えめな飲酒を心がけるべきでした。突然入院することになったので、なんの準備もなく、着るものにも支払いにも困りました。

キャンプ場で崖から転落し、下顎骨折(2年生)

8月27日にキャンプをしていて飲酒し、崖から転落して受傷。救急車で病院に搬入され、下顎骨折、脳しんとうで経過観察。下顎骨折の治療のため、9月6日に転院し9月15日まで入院した。事故の原因は飲酒である。

合宿先のホテルの窓から転落(2年生)

サークルの合宿中、酒を飲みすぎ、誤って部屋の窓から転落した。背中を打撲して1日入院。酒を飲みすぎたのが原因だった。

酔って、状況がわからない中で親指を骨折(2年生)

酒に酔って、転倒したか、どこかにぶつけたかして右手親指付け根を骨折した。一緒にいた友人も酔っていて状況を覚えていなかった。利き手の骨折のため、字が書けず、困った。

居酒屋のトイレで左肩脱臼(4年生)

居酒屋で卒業生の送別会を行なっていた際にトイレに行き、酔いで足がふらついていたので、左腕で体を支えようとして壁に手をついた。そのときに、手をへんな角度でついたらしく、左肩を脱臼した。飲みすぎていた。酒を自粛することで、防ぐことができたケガだった。左肩の脱臼は大きめのバンドで固定しなければならないので、自転車に乗れず非常に不便だった。

酔って転倒し、右後頭骨折(4年生))

友人と映画を観た後、焼酎のウーロン茶割りと果実酒を居酒屋で飲む。その後、トイレで転倒し頭を強打。意識のない状態で、救急車で病院に運ばれた。右後頭部骨折、外傷性脳内出血、外傷性臭覚障害。

急性アルコール中毒による入院・死亡

給付件数 死亡件数
1998 112 1
1999 145 0
2000 96 2
2001 105 0
2002 100 0
2003 95 1
2004 121 0
2005 82 0
2006 106 1
2007 106 0
2008 71 1
2009 84 0

全国大学生活協同組合連合会共済事業報告書より
全国大学生協連 学生総合共済HP

アスクでは、この問題について以下の活動を行なっていますイッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン
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