アルコール・薬物・その他の依存問題を予防し、回復を応援する社会を作るNPO法人「ASK(アスク)」の情報発信サイト

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FAS・FASD

件数:8
  • https://www.ask.or.jp/article/8495
    2003年11月8日にASKが開催したFASD国際シンポジウムでは、アメリカから二人の専門家を招きました。FASD研究の第一人者であるエドワード・ライリー博士と、障害児教育スペシャリストであるデブラ・エベンセン氏です。 以下は、両氏の講演やフロアとの質疑をもとに、ASKで再構成した報告内容です。 胎…
  • https://www.ask.or.jp/article/8488
    妊娠中の飲酒が胎児にもたらす障害を「胎児性アルコール症候群(FAS)」や「胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD)」といいます。 日本では調査がありませんが、アメリカでは100人に1人がFASD、イタリアでは2~4人、南アフリカやロシアではそれ以上というデータがあります。 胎児性アルコール症候…
  • https://www.ask.or.jp/updates/7737
    9月15日(土)、東京都千代田区の星陵会館にて、「胎児性アルコールスペクトラム障害の予防と対策に関する国際フォーラム」(主催:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター、依存症対策全国センター、共催:特定非営利活動法人アスク〈アルコール薬物問題全国市民協会〉)が開催されました。 第1部のライリー先生…
  • https://www.ask.or.jp/updates/7652
    妊娠中の母親が飲酒すると、アルコールの影響で胎児に様々な障害が生じることがあります。 特徴的な症状として、顔面を中心とする奇形、体の発育障害、知能障害などが有名です。 この障害は軽微なものから重症に至るまで様々で、これらを合わせて胎児性アルコールスぺクトラム障害(FASD)と呼んでいます。 米国など…
  • https://www.ask.or.jp/article/623
    マタニティ・ブックの調査 1986年1月、マタニティ・ブック35冊に「妊娠中の飲酒」についての警告があるかどうかを調査しました。 飲酒をNGとしている本は5冊のみ。逆に「ストレス解消」「食欲を増す」「睡眠薬代わり」などとしてすすめているものが9冊もありました。「控える」は14冊、「少量ならよい」が1…
  • https://www.ask.or.jp/article/622
    FASやFASDは、妊娠中に飲酒しないことで、100%予防可能です。 >FAS・FASDとは しかし一般の人だけでなく、保健医療の専門家でさえこの問題について知らない人が多く、それが予防とサポートの妨げになっています。 そのため1999年に欧米の啓発団体が連携し、9月9日を「国際FASD啓発デー」と…
  • https://www.ask.or.jp/article/604
    アメリカでは、アルコール飲料のラベルに以下の警告表示をつけることが法律で義務づけられています。 <政府警告>(1) 公衆衛生局長官によると、先天性障害の危険性があるため、妊娠中の女性はアルコール飲料を飲んではいけません (2) 飲酒は、車の運転や機械操作についてのあなたの能力を損ない、健康問題を引き…
  • https://www.ask.or.jp/article/14
    1 本人の身体への影響 臓器障害 アルコール性肝炎になると肝細胞が炎症を起こしてこわれていく。それでも飲酒をやめないと、こわれた細胞のあとが線維におきかわり、肝硬変となってしまう。肝硬変を合併したアルコール依存症者では、断酒した場合の5年生存率は9割にのぼるが、飲み続けた場合は3割に過ぎない。 その…