アルコール・薬物・その他の依存問題を予防し、回復を応援する社会を作るNPO法人「ASK(アスク)」の情報発信サイト

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アルコール

件数:89
  • https://www.ask.or.jp/article/587
    松本俊彦医師らが、全国初の調査を行ない、結果を2011年に発表した。 この調査は、2009年12月の1ヵ月間に全国5ヵ所の一般精神科外来に受診した、うつ病患者775名を対象に、AUDIT(WHOのスクリーニングテスト)でアルコール問題を評価したもの。 対照群は、05年に一般住民を対象として行なわれた…
  • https://www.ask.or.jp/article/586
    平成10年から、わが国の自殺者は年間3万人を超え、その後10年あまりこの状態が続きました。 国としてさまざまな対策が打ち出される中、当初は、自殺の背景にあるアルコール問題には目が向けられていませんでした。 しかし最近になって、「アルコール・うつ・自殺」の関係が浮かび上がっています。 「自殺予防総合対…
  • https://www.ask.or.jp/article/585
    もともと「うつ病」があって、そこからアルコールに依存していく人がいる一方で、逆にアルコール依存によって「うつ状態」になっていく人々もいます。 飲酒の習慣が始まった当初は、飲むことで「ふつう」の気分が「ハイ」な気分へと移行しますが、問題飲酒の段階に至ると、アルコールが入っているときは「ふつう」の気分で…
  • https://www.ask.or.jp/article/583
    女性は男性よりもアルコールの害を受けやすい! 女性は男性より少ない飲酒量・飲酒期間で、肝硬変などの臓器障害を起こします。 また、飲酒が習慣化してからアルコール依存症になるまでに、男性では10~20年以上かかるとされていますが、女性の場合は6~9年。ほぼ半分です。 なぜ男女の違いがあるのでしょうか? …
  • https://www.ask.or.jp/article/581
    アルコールには、ほろ酔い加減であれば、気分を高揚させる作用があります。 落ちこんだ気分が一時的にはアップするため、「うつ」のつらさを飲酒による酔いで紛らわそうとする場合があります。 特に男性は、つらさを誰かに打ち明けたり、助けを求めたりするよりも「自分の力で何とかしようとする」傾向が強く、その手段と…
  • https://www.ask.or.jp/article/534
    あなたの体の中で、アルコールがどのくらいのスピードで分解されるか知っていますか? 飲み会に行く前に、ぜひ覚えていってください! ぜひ覚えて! アルコールの1単位 下の絵は、アルコールの「1単位」といって、20グラム前後の純アルコールを含む酒類の量です。今、自分がどのくらい飲んでいるか、単位で把握する…
  • https://www.ask.or.jp/article/533
    「酔う」とは脳がマヒすることである。 ① ほろ酔い 気持ちがほぐれる アルコールの作用で大脳新皮質がマヒし理性の抑制がはずれる。気分がほぐれリラックスしている。酔っていないと思いがちだがこの段階でも運転は犯罪。脳のマヒはすでに始まっている状態だ。        …
  • https://www.ask.or.jp/article/532
    アルコールを飲んで悪酔いするかしないかは、生まれつきの体質 実は、日本人の約4割は、生まれつき「飲めない族」、つまりアルコールをまったく受けつけないか、少量飲めても悪酔いしやすい体質なのです。 体質の違いを決めるのは、「ALDH2」という酵素の働き方。 酒類に含まれるエチルアルコールは、肝臓で分解さ…
  • https://www.ask.or.jp/article/510
    特定非営利活動法人ASK 2006年12月まとめ 協力:各地の断酒会 考察 厳罰化が進んでも、飲酒運転常習者には抑止効果が出にくい。それは、背景にアルコール乱用や依存症という病気が隠れていることが多いためである。 依存症者はどういう状況で飲酒運転をするのか? 何が抑止力になるのか? ASKでは、各地…
  • https://www.ask.or.jp/article/509
    2007年11月26日 特定非営利活動法人ASK 飲酒運転対策特別委員会 2007年4~10月にYahoo/Googleのニュースに掲載された飲酒運転による懲戒処分事例を分析 厳罰化の中で、飲酒運転によって懲戒処分される人が後を絶ちません。 ……いったいどのような状況の中で飲酒運転に至ったのか。  …