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<4つのキーワード>
自分の気持ちや考えを、まっすぐに表現するやり方のことを、アサーティブな態度と言います。ライフスキル(生き方の技術)の中では、対人関係のライフスキルにあたります。このスキルを練習するのが、「アサーティブ・トレーニング」。
キーワードは「対等」「率直(そっちょく)」「誠実」「自己責任」です。
「対等」というのは、自分が相手よりも上だとか、相手より下だとか、そういう考えにとらわれることなく、同じ立場の人間として向き合うこと。
「率直」とは、遠まわしに言ったりくどくど言いわけしたりせず、気持ちや意見をシンプルな言葉にすること。
「誠実」とは、自分にも相手にも正直に、心をこめて向き合うこと。
「自己責任」とは、自分がどうするかを自分で決め、結果にも自分で責任を持つこと。人の言いなりになったり、人のせいにしないことです。
※アサーティブであることを、英語では名詞の形で「アサーティブネス」と呼びます。アサーティブ・トレーニングも、欧米では一般に「アサーティブネス・トレーニング」「アサーション・トレーニング」と呼ばれています。
<自分を好きになること>
「私はダメだ。どうせできない」と思いこんでいるときは、行動もそのようになります。まわりの人に流されたり、自分の考えやしたいことがあっても言い出せません。そうすると周囲からは「あの人ってどうせダメだから」と思われます。それが自分に返ってきて、「やっぱり私はダメなんだ」という悲しい思いがますますふくらみます。これをくりかえすうちに、自分がどんどんきらいになったり、すっかり自信をなくしてしまうのです。
そこで、行動を変えてみると、どうでしょう……?
新しい行動は、くりかえし練習して身につけるものです。そして行動が変わると、自分に対する気持ちも変わります。
相手と対等に向き合って、自分の思っていることを率直に言葉にし、「私はできた!」という体験をすると、まわりからも「この人はできる」という評価が返ってきます。すると「私はダメじゃないかもしれない、私はできたんだから」という気持ちになってきます。これをくりかえすことで、「私はちゃんとやっていける」「私もなかなかいいじゃないか」と感じられるようになるのです。
自分を受け入れて、自分を大切にできれば、人とのつながりを育てることができ、相手を大切にできるのです。
<ドッカン・オロロ・ネッチーのアサーティブ・トレーニングをやってみる>
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