酔いつぶれた人の、
命を救う4回のチャンス
そーれイッキ!イッキ!イッキ!イッキ!
「つぶれ部屋行きもう一丁!まったく根性ないぜ」「さて飲み直しだ!」
チャンス1
イッキはさせない
チャンス2
酔いつぶれた人を
絶対1人にしない
短時間に大量のアルコールを摂取すると、体内でのアルコールの処理が間に合わなくなり、急性アルコール中毒になってしまいます。イッキ飲み、イッキ飲ませは、命にかかわります。はやすだけでも殺人行為になりかねません。(イッキ飲み法律学をご参照)1人1人の飲むペースを尊重しましょう。 窒息、転落、水死、凍死、交通事故…泥酔した人を1人にすると何が起きるかわかりません。「つぶれ部屋」に放りこむなんてとんでもありません。『息苦しそう』『全身が冷たい』『大イビキをかいている』『つねっても反応しない』などの危険信号を見逃さないためにも、しらふの人がそばにいてあげましょう。
「い、息が止まった……!!」「吐いたものを口からかきだせ…」
ぐおー。「な、なんか様子がヘンだぞ……救急車を呼ぼうか……」「大ごとにしたらやばいぜ。大丈夫だよ。オレたちで介抱すれば……」
チャンス3
横向きで自然に吐かせる

チャンス4
おかしいと思ったら、

ためらわず救急車を
酔いつぶれた人を抱き起こして、ムリに吐かせるのはとても危険です。吐いたものが逆流してノドに詰まり、窒息することも。窒息が原因で死亡する人は意外と多いのです。寝かせる時は、あお向けではなく、横向き!吐物が自然に口から出て、窒息を防ぐことができます。 耳元で名前を呼んだり、つねったり身体をゆすったりしても反応がなかったら、昏睡状態です。その人は今“死”と紙一重のところにいます。「事を大きくしたくない」などの体面を気にしている場合ではありません。わずかなためらいで、助かる命も助からなくなってしまいます。すぐに救急車を呼びましょう。
イッキはNG! イッキ飲み・
アルハラ防止のページ
ここは、イッキ飲み防止連絡協議会のページです。

「イッキ飲み防止連絡協議会」は、イッキ飲ませで息子さんを失った加来仁さんが、1992年10月に設立した団体です。翌93年から「イッキ飲み防止キャンペーン」を開始。ポスター、チラシ、防止グッズの3本柱でイッキ飲みの危険・防止を訴え続けています。イッキ飲ませで若い命が奪われる事件は、二度と起こってほしくないのです。「もう1人も加害者にも被害者にもなってほしくない」というのが、私たちの強い願いです。 このページを、イッキ飲ませで亡くなった次の方々に捧げます。

加来 聡(かく さとし)さん、山口 倫弘(やまぐち ともひろ)さん、石谷 直之(いしたに なおゆき)さん、向井 大輔(むかい だいすけ)さん、牧野 拓之(まきの ひろゆき)さん、平賀 丈裕(ひらが たけひろ)さん、青山 智英(あおやま ともひで)さん、吉田 拓郎(よしだ たくろう)さん、和田達典(わだ たつのり)さん